12月に入って、蕎麦まんじゅうを始めました。
��○○、始めました!一度使ってみたかったのです)
文字通り、蕎麦粉を使って、摩り下ろした山芋をつなぎにした薯蕷(じょうよ)まんじゅうです。仕上げに黒胡麻をつけて天焼きしてあり、中には大納言小豆の粒餡。蕎麦まんじゅうには粒餡がなんとなく合うと言われていて、実際お客さまから中餡を確認されることも多いです。
このお菓子を作り始めると年末が近づいてくるなぁと思います。
このお菓子を作り始めると年末が近づいてくるなぁと思います。
12月の茶会や茶事などに多く使われますが、お茶人さんによっては蒸し温めてお使いになられたりも致します。冬場に温かいおまんじゅうというのはまた格別の味わいです。
どちらかというと茶人向きと言われるお菓子のようですが、年末近くなってくるとちょっとした手土産や挨拶回りなどにもお使いいただいており、話のタネにもなるみたいです。